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長野経済新聞:須坂の米子川に小水力発電所/5社が出資、6月に売電開始(18年1月5日)

須坂の米子川に小水力発電所/5社が出資、6月に売電開始(18年1月5日)

 協栄電気興業(長野市)や北條組(同)など県内5社が共同出資して6月に設立した新会社「長野エネルギー開発」(須坂市、上田正昭社長=協栄電気興業社長)は19日、須坂市東部の米子川沿いに建設する小水力発電所「米子川第一発電所」の起工式を行った。6月から売電事業を始める。同社では、米子川下流域に第2、第3の小水力発電所の設置することも検討している。
 河川を流れる水を貯めずにそのまま発電に使用する「流れ込み式」を採用し、最大出力は198kWで、一般家庭約300世帯の年間使用電力量に相当する。取水するダムは重力式の砂防ダムで、堤長93・9m、高さ28m。クロスフロー水車、三相交流誘導発電機各2台を使い発電する。設置費は3億6千万円。電力は中部電力などに売電し、年間の売電収入は4400万円を見込む。地元の中小企業が協力、連携し、小水力発電の信州モデルの構築を目指す。
 19日には関係者が出席して現地で安全祈願と起工式が行われ、長野エネルギー開発の上田社長は、市内の豊かな水を利用した小水力発電の可能性を長年調査・研究してきた地元の新井製作所に謝意を表明したうえで、「冬期の施工のため危険が伴うが、市民に親しまれ愛される施設になるよう、5社が連携し安全に工事を進める」と述べた。(続きは長野経済新聞で)


写真:小水力発電の水の取り込み口となる砂防ダム





















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